はじめに
前回【英語配列のパンタグラフキーボードを使ってみました】の続き。
パンタフラフキーボードは普通に良かったのですが、最初から日本語キーボードを購入してたら「次はメカニカル」とは思わなかったと思います(笑)
過去に使っていたロジクールのK270が良かったかもなぁ・・・と思いつつ、前にメカニカルキーボードを試したときの感覚も忘れられず・・・という事で、メカニカルキーボードを調べ始めました。
★選定の条件★
- 無線/有線はこだわらない
- 充電式/電池式はこだわらない
- メディアキー(音量調節など)の有無はこだわらない
- 日本語配列
- 15,000円以内
- 長く使える
- 気持ちよく打てる(打鍵感)
- 標準的なフルキーボードの配置
※Fキーの配置(ESCとF1、F4とF5、F8とF9の間隔に隙間が欲しい)にはこだわりたい
メカニカルキーボードには、キースイッチに種類があり、打鍵感がそれぞれ特徴があります。
私が住んでいる地域ではメカニカルキーボードを試せるお店は近くにないので、ググってレビュー動画や記事などを見るしかありません。
茶軸か赤軸かで迷いましたが、最終的には赤軸のARCHISSにし、
「ARCHISS ProgressTouch RETRO 赤軸 メカニカルフルキーボード」ポチりました。
決め手になったのは以下の通りです。
- USBケーブルが脱着式。ケーブル交換ができる。
- キーの文字が2色成型キーキャップで消えない。
- キーは「かな印字なし」なのですっきりしている。
調べられる範囲では、このくらいの違いしか分かりません。。
赤軸を選んだ理由も、実際には試せないので、動画や紹介サイトで説明を読んで選んでしまいました。
Amazonで購入。外箱にAmazonの伝票が貼った状態で送られてきました。
ARCHISS Progress Touch RETRO フルキーボード CherryMX赤軸です。
箱の底面。
箱を開けました。
付属品は、USBケーブル・Mac向け?の交換用キーキャップ・キーキャップリムーバーが入っていました。
キーボード本体表面と裏面
2色成型なので、文字が独特な感じになっています。私は大体場所を覚えているので気になりませんが、キーボードを見ながら打つ人は読みにくいと思うかもしれません。
Windows10に接続
簡単です。
付属しているUSBケーブルを、キーボード本体とPCのUSBポートへさすだけでドライバのインストールが自動で始まりすぐ使えるようになりました。
早速使ってみました
メカニカルキーボードを自分で購入して使うのは初めてです。期待していたよりうるさいのかな?
いままでメンブレンを長く使っていたので、強く押す癖がついているのかもしれないです。確かにカチカチというスイッチの音はしませんが、キーを最後まで押したときにカンカンカンという感じの底打ち音が思ったより大きかったかも。
底打ちしないように浅く打つか、優しくタイピングすればあまりうるさいと思わないです。
自宅用なのでこれでも大丈夫ですが、会社で使うときは静音赤軸(ピンク軸)のほうが良いかもしれないです。
最初にネガティブなことを書いてしまいましたが、今まで安いメンブレンキーボードを長年使っていたので、メカニカルキーボードの打鍵感は売ってて気持ちよくて、ずっと打ち続けたくなるかも。
キータッチに確実に反応してくれる感じがいいです。以前のものは押しても反応しなかったことがありそれがタイプミスにつながっていたことがあったので、それが無くなっただけでもものすごくよかったと思います。
そしてキーボードとしてはずっしりと重いので、少々早めに強くタイプしても位置がずれる感じがしません。
ずれたキーボード本体を元に戻す手間もなくなりますね。
なんでもっと早く使って無かったんだろう。。
よくプログラム書いていた頃に使ってなかったことが悔やまれます(笑